【保育】0歳児も楽しめる!運動会にオススメの親子競技アイディア
0歳児にとっては初めての運動会。
小さな0歳児は保護者の方と一緒に競技に参加することがほとんどですよね。
運動会で「どんな親子競技を取り入れよう?」と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は0歳児も楽しく参加できる親子競技のアイディアを紹介します。
子供たちの好きな動物や果物をテーマにした競技や、抱っこやおんぶなど親子でたっぷり触れ合える競技まで、0歳児ならではのかわいさを生かした親子競技のアイディアが盛りだくさん!
初めての経験の連続で不安を感じやすい0歳児も、保護者の方と一緒ならきっとかわいい笑顔をみせてくれるはず!
思い出に残るすてきな運動会になるといいですね。
もくじ
【保育】0歳児も楽しめる!運動会にオススメの親子競技アイディア
ミツバチ
ミツバチになりきって風船に乗り、お花をつむ競技です。
風船を動かしたり、お花を手にする場面は先生や親御さんが協力してくれるので、0歳クラスの赤ちゃんも安心して取り組めますよ。
ミツバチの衣装を身にまとう赤ちゃんの姿にも注目。
さまざまな種類の花を制作して、赤ちゃんに好きなものを選んでもらうのも楽しそうですね。
世界観をより深く演出したい方には、紙やダンボールで草原やお花畑を作るのもオススメ。
赤ちゃんのかわいい魅力が詰まった運動会にぴったりなテーマです。
(無糖)
はらぺこあおむし
0歳クラスの赤ちゃんが参加する運動会の、世界観を彩るテーマをお探しの方には『はらぺこあおむし』がオススメです。
食べものを探すあおむしの姿を描いており、最後には美しいちょうちょになるという物語です。
絵本のなかでは、あおむしが食べたところに穴があく仕掛けがほどこされています。
あおむしになりきった赤ちゃんに冒険してもらうのもオススメ。
果物や草原など、物語の世界観を演出する道具を制作しましょう。
物語にそってエリアを進んでいき、最後にはちょうちょになった赤ちゃんを保護者の方が迎えてあげるストーリーも感動的ですね。
(無糖)
ハイハイレース
ハイハイレースは親子で参加する0歳児向け競技です。
その名の通りハイハイでだれが一番早くゴールできるかを競います!
もちろん赤ちゃんはコースを理解していないので、保護者が「こっちだよー!」と呼んでゴールを教えてあげます。
スタートから動かない子もいれば、機嫌によっては参加できない子もいるでしょう。
ゆるっとした雰囲気で楽しめる種目ですよ。
(谷さとこ)
おつかいありさん
運動するとともに頭の体操にもなる運動会のテーマといえば、おつかいありさん。
ありが求める食べものを間違えずに届けるという競技性のある種目です。
紙や箱で制作した食べものを置いて、子供たちが好きなものを選びます。
ありの前に箱が置いてあるので、食べものとイラストが同じ箱に入れましょう。
0歳クラスの赤ちゃんが一人でこなすのが難しい場合は、親や先生が一緒になって食べものを探すのも楽しそうですね。
親子でおつかいする楽しさを体験できるユニークなアイデアです。
(無糖)
くだもの
0歳クラスの赤ちゃんと親御さんが一緒に楽しめる取り組みといえば、くだものがりです。
制作した木や畑を設置して、そのなかにフルーツを入れておきます。
親子でかごを持ってフルーツをとり、ゴールを目指すという種目です。
さまざまな種類のくだものを用意することで「どれにしようかな?」というワクワク感も楽しめますね。
0歳クラスの赤ちゃんなど、歩くのが難しい場合はフルーツの近くまでアシストしてあげてくださいね。
親子の触れ合いにもなるアイデアをぜひ取り入れてみてください。
(無糖)
サーキット遊び
運動会の障害物競争のように、いろんなアトラクションを置いて遊ぶ「サーキット遊び」。
もちろん通常の障害物競争の障害とは違い、0才の赤ちゃんでも楽々楽しめちゃうものを設置します。
たとえば、上に乗って歩くと揺れるマットや、トンネル、緩やかな傾斜がついた平均台やマットなど。
身長や歩ける歩けないにかかわらず楽しめるものばかりです。
好きなところから始め、順位を競う必要もありません!
運動能力の向上にもつながるので、オススメですよ。
(SAKI)