【保育】年少クラスの運動会で取り入れたい!競技アイデア
年少(3歳児クラス)の運動会の競技種目を決めたいけれど、迷ってしまう……。
そんなお悩みを抱えている先生はいませんか?
歴史のある園だと以前おこなった種目と被らないよう苦労する場合も。
今回は、そんな年少クラスの競技種目アイデアを集めました。
クラス全体でおこなってもかわいいですし、親子競技として保護者の方と協力して取り組んでもらってもいいですね。
運動会は子供の成長を感じられる貴重な日。
子供たちが「楽しかった!」と言えるような種目を選ぶのはもちろん、保護者の方に子供たちの頑張りをぜひ見てもらいましょう。
もくじ
【保育】年少クラスの運動会で取り入れたい!競技アイデア
競技入場
今から運動会や競技が始まるというドキドキした気持ちを、入場行進からパフォーマンスして、より一層運動会を楽しんでみませんか。
見に来てくれている保護者の方もワクワクする、元気な入場パフォーマンスで気分も一気に盛り上がりますね。
普通に行進して入場するだけでもいいですが、そこにちょっとした振り付けや動きがあると、そこから演技が始まっているようで期待も高まります。
音楽に合わせた元気な入場パフォーマンスで、運動会を目一杯楽しみましょう。
(にっき)
パラバルーン
仲間と輪になって大きなバルーンを作る競技、パラバルーンは、保育園や幼稚園の花形の演目です。
大きな太陽やUFOやお花、ボールなど、さまざまな形に変化するパラバルーン。
子供たちがバルーンをつかんで一生懸命走って、膨らませたり寝っ転がったりする姿はとても可愛らしくて応援したくなりますね。
音楽や笛の音を聞いて協力して完成させるのには、たくさんの練習が必要です。
カラフルな大きなバルーンをみんなと息を合わせていろんな形にして、来てくださった保護者の方に楽しんでもらいましょう。
(にっき)
【親子競技】デカパン競争
大きなパンツを二人ではいて、息を合わせて走って次のペアへバトンタッチ。
見ている人も楽しくて愉快なデカパン競技で、運動会を盛り上げましょう。
バトンをパスして競争するリレー競技ですが、そのバトンをデカパンに変えてみました。
バトンのデカパンがやってきたら、二人で素早くはいて、走り出します。
パンツをはくのもモタモタ、走るのもモタモタとして、その様子がとても面白いですね。
大人と子供でペアを組む場合は、体格差などに注意して転ばないように進みましょう。
(にっき)
借り物競争
紙に描かれたものを借りてゴールへ向かって走る借り物競争は、運動会を盛り上げる定番種目としておなじみですよね。
子供たちは、絵を見て同じものを借りるために大急ぎ!
まわりの観客からものを借りるのイメージが強いと思いますが、園の運動会に取り入れるなら、子供たちが戸惑うことなくより安全に楽しめるよう。
あらかじめお題のものを用意してロープにつるしておき、そこから引き当てたものを取っていくスタイルにするのもオススメですよ!
(ゆり)
【親子競技】お野菜どれだ?
保護者の方と楽しむ幼稚園で遊べる運動会競技をご紹介。
二人で協力していろんな障害物をクリアして、ゴールを目指しましょう。
先生の合図で保護者の方はスタートします。
まずはペア探し。
大きな箱の中に入って隠れているペアの年少さんを見つけましょう。
自分のペアの人が見つかったら、二人でその先にある障害物をどんどんクリアしていきます。
息を合わせて難関を突破していってくださいね。
全てのハードルを超えたら一緒にゴールでゲーム終了です。
(にっき)
はじめてのおつかい
幼稚園の年少さんくらいの子供たちでも、楽しく参加できる運動会の競技アイデア、『はじめてのおつかいゲーム』をしてみましょう。
手作りの大きなお野菜をいくつか用意して、広場に並べておきます。
よーいスタートでかけ出した園児に、それぞれ好きなお野菜を選んでもらいましょう。
そのお野菜を持って走って、お野菜と同じ色の屋根をしたおうちに届けたら終了。
子供たちが大きなお野菜を抱っこしてかけっこする姿がとても可愛らしいですよ。
(にっき)