【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア
3歳児頃になると自我が芽生え、イメージの世界がより広がって言葉数が増えたり、手先が器用になったりとたくさんの成長が見られます。
毎日の生活の中でたくさんの刺激を受けながら大きく成長していってほしいですよね。
そこで今回はそんな3歳児にオススメの製作遊びのアイディアを紹介します。
壁面飾りにぴったりのものはもちろん、作って遊べるおもちゃや、ユニークな技法を使うもの、ごっこ遊びに活用できそうなものまで、3歳児の好奇心をくすぐる楽しいアイディアを集めました!
はさみやのりの使い方の練習にぴったりのアイディアもあるので子供たちの発達に合ったものを選んで作ってみてくださいね!
もくじ
【保育】3歳児にオススメ!製作遊びのアイディア
ピザ作り
円形の生地の中にさまざまな具材がちりばめられたピザをイメージした工作です。
自由な発想でカラフルに飾り付けてもらう楽しい工作であり、はさみを使う練習にもピッタリではないでしょうか。
まずダンボールを円形に切ったものを6等分にカットし、ピザをイメージしてそれぞれを装飾していくといった内容ですね。
のりに絵の具を混ぜたものをピザソースのようにぬり、そこに具材のようにカットした折り紙をちりばめていきます。
どのように具材をならべればおいしそうに見えるか、デザインをしっかりと考えてもらうことも重要なポイントですね。
(河童巻き)
バブルアート
シャボン玉の泡を作って遊ぶ、体験型の製作アイデアに取り組んでみませんか。
カラフルな色を使った華やかなアートを子供たちと一緒に作りましょう。
まずは、ペットボトルの上部を切り取り、切り口の部分をカバーしたものにレースカーテンや布を取り付けます。
続いて、絵の具を水で溶いたものに、水と洗剤と洗濯のりを加えていきましょう。
シャボン液に布をつけたら、ペットボトルの飲み口から空気を入れてシャボン玉を作ります。
画用紙や新聞紙など、汚れてもいい紙の上でおこないましょう。
作るときだけだなく、遊ぶときもみんなで楽しめる製作アイデアです。
(無糖)
切り絵遊び
さまざまな模様や造形を作る切り絵をモチーフにした遊びです。
線が書かれた折り紙や画用紙を広げたら花や動物などの絵が完成するというもの。
線をなぞるようにカットする作業をこなすことで、遊んでいるうちにハサミを使う練習にもなりますね。
切り絵が完成したものに、ペンやシールで模様を加えると華やかに仕上がりますよ。
また、切り絵を水につけることで、生きもののように動く様子も楽しめるでしょう。
テーマを決めて、みんなで同じものを作るもよし、子供たちのユニークな発想を生かした切り絵に挑戦するもよしの製作アイデアです。
(無糖)
けん玉
紙コップで作るけん玉の製作アイデアです。
子供たちの好奇心や想像力を伸ばす工作にチャレンジしましょう!
まずは用意した2つの紙コップに、シールやペン、テープなどで装飾します。
続いて、丸めた紙とヒモをつなげたら、紙コップの底に貼り付けて、2つの紙コップを接着したら完成です。
けん玉のように片手に持ち、紙コップの中に玉が入るように手を振って遊びます。
作って楽しい、遊んで楽しいという体験ができる製作アイデアです。
オリジナルのけん玉を保育の場面で作ってみてはいかがでしょうか。
(無糖)
紙皿フリスビー
紙皿をアレンジして作るオリジナルのフリスビーを製作しましょう!
イラストや装飾など、自由なアイデアが生かせるアイテムなので、子供たちの想像力をトレーニングする場面にもオススメです。
まずは、紙皿を8等分するように線を書き、上下左右に点を付けます。
続いて、紙皿の真ん中にお好きなイラストを描きましょう。
最後に、線の上をハサミでカットしたら、点を付けた部分を上に、そうでない部分を下に折り曲げて完成です。
室内と室外どちらでも遊べるアイテムを製作してみてくださいね。
(無糖)
双眼鏡
トイレットペーパーの芯で作る双眼鏡を製作してみませんか。
ハサミやのりを使った作業工程があるので、3歳児の子供たちの工作の練習にもぴったりですよ。
まずは、長方形の紙をトイレットペーパーの芯に合うサイズにカット。
続いて、手にのりを付けたら、順番に貼り付けていきます。
紙が貼り終わった2本の芯をつなげて、ヒモを付けたらできあがり。
幼稚園や保育園の庭を散歩しながら使うもよし、公園や散歩道のお出かけアイテムとして持ち運ぶのもいいでしょう。
子供たちの手先を動かすきっかけにもなる製作アイデアです。
(無糖)