【1歳児】おもしろい!おすすめの親子競争
月齢によって発達の個人差も大きい1歳児。
さらに運動会となると普段とは違った雰囲気のため、不安を感じてしまう子もいますよね。
そんな1歳児が安心して運動会を楽しめるよう、保護者の方と参加する親子競技を検討している幼稚園や保育園は多いのではないでしょうか。
そこで今回は1歳児にぴったりの親子競技のアイディアを集めました。
小さい時期ならではのかわいさが引き立つ競技から、見ている側も思わず笑顔になるユニークな競技まで盛りだくさん!
親子でいっぱい触れ合って、運動会の楽しい雰囲気を味わえるものばかりなので、ぜひ活用して思い出に残る運動会にしてくださいね!
もくじ
【1歳児】おもしろい!おすすめの親子競争
トライアスロン
水泳、ロードレース、長距離走からなるトライアスロン。
これを1歳児向けにアレンジしてみるのは、いかがでしょうか。
水泳は、わっかくぐりに、ロードレースは、木箱に乗って保護者の方が引っ張る、長距離走はかけっこに、というのがよくある例です。
保護者の方は、児童と一緒にコースを回り、サポートしてあげましょう。
これだけでも盛り上がりそうですが、内容を変えてアレンジするのもオススメです。
例えば、最後は親子で手をつないで走るなどです。
(山本)
お寿司やさん競争
近頃は、好きな食べ物に寿司をあげる子供も多いそうですよ。
そこで紹介するのが、お寿司やさん競争です。
かけっこが苦手な子供も、大好きなお寿司がテーマならやる気をだしてくれるかもしれません。
まず保護者の方が寿司職人にふんします。
そしてネタに見立てた段ボールを、シャリに見立てた子供に背負わせます。
それから子供はゴールにあるお弁当箱に、ネタを置いてきます。
内容が楽し気なことはもちろんですが、ネタを背負った子供のかわいらしさを楽しめるという面からもオススメですよ。
(山本)
てんとうむし競争
てんとうむし競争は、児童がてんとう虫になりきる、障害物競走です。
コースもてんとう虫っぽさを感じるようにアレンジしておきましょう。
例えば、葉っぱをモチーフにした足場を用意しておいて、渡ってもらう。
高い障害物を置いておいて、保護者の方が児童を浮かばせて、飛ぶように乗り越えてもらうなどです。
ちなみにてんとう虫は、縁起のいい生き物なので、児童の健康を祈る意味でも最適なんですよ。
ぜひ、参考にしてコース内容を考えてみてくださいね!
(山本)
スーパーマリオ
親世代にも子世代にも人気の高いマリオブラザーズ。
その世界観を取り入れた競技はいかがでしょうか。
マリオまたはルイージの帽子をかぶり、まずサイコロを転がします。
サイコロに書かれた絵にしたがって、ブロックを壊したり、トンネルをくぐったりなど、コースを選びます。
無敵を選んだら何もせずにゴールに向かってもいい、などのしかけもおもしろいです。
最後はゴール地点で保護者の方にだっこされ、コインにタッチしたらゴールです。
親子体操
親子体操は、親子で体操をしながら、リズム感やバランス感覚を鍛えられる競技です。
運動会の始めに、準備運動の一環としておこなうのもオススメですよ。
もちろん1歳児なので、楽しませる要素も盛り込まれています。
まず保護者の方が足を延ばした状態で座ります。
次にお子さんを足の上に乗せ、音楽に合わせてゆらします。
そして最後に、足を開いてストンと落とします。
この落ちる感覚がすべり台に近く、多くの児童が喜ぶはずです。
他にも親子でできる体操がたくさんあるので、チェックしてみてくださいね。
(山本)
消防車レース
消防車レースは、1歳児でも楽しめるようにアレンジされた、障害物競走です。
その大きなポイントは、児童が消防士になりきることです。
まず児童は消防士の制服を着て、すべり台などを乗り越え消防車に向かいます。
この消防車は、段ボールで作り、親子で乗れるようにしておきましょう。
それから火事の現場に向かいます。
火事の現場も段ボールで作っておくと、より臨場感が増しますよ!
最後に、児童が水に見立てた、水色のボンボンを投げて終了です。
これなら、遊びの延長という感じで、楽しく参加できそうですよね。
(山本)