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【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び
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【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び

小さくてかわいい赤ちゃんは見ているだけで幸せな気持ちになりますよね。

0歳児は寝ている時間が長いイメージですが、成長が著しい時期でもあります。

身近な人とたくさん触れ合って一緒に遊ぶことは、赤ちゃんにたくさんの刺激を与え、心身の発達や愛着形成にとても良い効果をもたらします。

保育園はもちろん、家庭でも積極的にたくさんの遊びを取り入れていきましょう。

そこで今回はそんな赤ちゃんと一緒に楽しめる遊びをたっぷり紹介します。

ふれあい遊びや感触遊び、知育おもちゃを使った遊びなどさまざまな遊びが大集合!

赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせてぴったりの遊びを見つけてみてくださいね。

もくじ

【保育】0歳児の赤ちゃんの遊び・ゲーム。たのしい発達・知育遊び

風船を吊るして遊ぼう

風船にスズランテープをつけ、うえから吊るして遊んでみませんか?

揺れる風船の様子や、手で触ると空中で弾む様子に子供たちは大興奮!

保育に取り入れるときは複数用意しておくと、同時に遊べていいですね。

また、遊んでいるときに子供同士が接触しないよう、ある程度の広さがあるスペースを確保するのも大切です。

スズランテープに興味を示した場合は、裂いて遊んでもらってももちろんOK。

視覚や触覚などさまざまな刺激がある遊びです。

塚田萌

フラフープにつけて遊ぼう

フラフープにスズランテープを取り付けると、さまざまな遊び方ができるおもちゃに大変身!自由に遊んでもらいましょう。

準備としてフラフープの一部に、長く切ったスズランテープを何本も取り付けておきます。

色を何種類か使うときれいに仕上がりますよ。

子供たちにはフラフープの中をくぐったり、ひらひらしているテープを触ったりと集中して遊んでもらいましょう。

フラフープを何本か用意しておくと取り合いにならず安心ですね。

室内でもたくさん遊べるアイデアです。

塚田萌

【わらべ歌】うえからしたから

0歳児の保育にぴったりの、「うえからしたから」は、スカーフを揺らしながらゆったりとしたリズムで歌います。

歌に合わせてスカーフを動かすので、子供たちはスカーフの揺れる様子をじっと見てくれることでしょう。

最後にスカーフを子供の顔にふんわりかぶせたら、子供の名前を呼び「ばあ」と言いながらスカーフをどけます。

子供の月齢や個性によって反応はさまざま。

また、以前はしなかった反応を見られるなど、先生も子供の姿を楽しめる遊びです。

塚田萌

チュッチュコッコ

『チュッチュコッコ』は、スカーフなどのやわらかい布を歌に合わせて上下に揺らし、歌の最後で布を上に投げます。

そして、それをキャッチする遊びです。

ふわふわと落ちてくる布を、子供たちはうまくキャッチできるでしょうか?

自分で投げて遊んでも良いですし、大人が投げたスカーフをキャッチしてもOK。

スカーフの数を増やして、2つ同時にキャッチできるか挑戦してみるのも、幼児さんにはおもしろいかも。

乳児さんなら頭の上にフワッとかけてあげると、喜んでもらえるのではないでしょうか。

ささしな

シールあそび

子供たちが大好きなシール遊びをやってみましょう!

0歳児にシールは早いかな?と思うかもしれませんがきっと興味を示してくれるはずです。

小さいシールや形が複雑なものは指に持ったり貼ったりするのが難しいので、大きくてハッキリとしたカラフルなシールを集めて遊んでみましょう。

自分で台紙から外せないと思うので台紙からはがして渡すといいでしょう。

牛乳パックの裏側を利用すれば貼ってもまたはがせる、何度も楽しめる台紙になります。

うたたね

【わらべ歌】にぎりぱっちり

『にぎりぱっちり』は、歌に合わせて手の中で布を丸め、最後でフワッと広がる布を生き物に例えた遊びです。

基本はひよこですが、スズメのアレンジバージョンもありますよ。

最後まで、布が手の中にあり見えないので、「これからどうなるんだろう?」「何が出てくるんだろう?」と子供たちがワクワクしてくれる遊びなんですよね。

「次は何が出てくるかな?」と子供たちに質問して、その中から選んだ生き物を登場させても良いですね。

ささしな

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