親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び
保育園や幼稚園の保育参観や、地域の支援センターで親子が集まる際に、親子で一緒に触れ合える遊びをすると盛り上がりますよね。
ふれあい遊びは子供とのコミュニケーションやスキンシップを取るのにオススメの遊びです。
子供たちは大人と触れ合うことで安心感を得たり、一緒に遊ぶことの楽しさを知れたりします。
とはいえ、子供とどんなふれあい遊びをしたらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、子供が思わず笑顔になる親子の触れ合い遊びを紹介します。
特別な道具や準備も必要なく、ちょっとした時間にも楽しめる遊びが盛りだくさんなので、日常の中に取り入れて親子の時間を楽しんでくださいね。
親子のふれあい遊び。保育・親子参観で人気のたのしい遊び
こちょこちょでんしゃがやってくる
『こちょこちょでんしゃがやってくる』は、膝に子供を乗せて歌い、電車の行き先によっていろいろな場所をくすぐるというふれあい遊びです。
子供の大好きな電車とくすぐり遊びが一緒になったこの曲、子供たちが喜ぶことまちがいなしではないでしょうか!
次の電車はどこに停まるんだろう?と、どこをくすぐられるかドキドキしちゃいますよね。
乳幼児クラスなら膝に乗せて、幼児クラスなら追いかけながらつかまえてくすぐっても楽しいかもしれませんね!
(ささしな)
親子体操・ 動物10選
こちらの親子体操は、親子で協力して体で動物を表現します!
動物の種類によっては力が必要な体勢があるので、子供は幼児さんから、保護者は力のあるお父さんがオススメです。
子供はお馬さんごっこや肩車など、お父さんやお母さんの上に乗るのが大好きです。
お父さんは少し大変ですが、ぜひお子さんと一緒に頑張ってみてください。
腕に子供を乗せて鼻を表現するゾウさんなどはむずかしいので、無理せずできる範囲で楽しみましょう!
下にマットを敷いた方が安全に楽しめると思います。
(ささしな)
おいものてんぷら
おいもの天ぷらという食べ物自体好きなお子さんも多いのではないでしょうか。
そんなおいもの天ぷらをテーマにしたふれあい遊びがこちらです。
まずお芋を洗うふりをしてお子さんの体にタッチします。
そして輪切りにし、粉をつけます。
それからその粉をまぶし、余分な粉を落とします。
最後に油で揚げればできあがりです。
作る工程によって、タッチを変えてお子さんに触れることにより、より親子の距離が近くなるのではないでしょうか。
親子でメリーゴーランド
こちらは親子でしっかり手と手をつなぎ、メリーゴーランドのようにぐるぐる回ります。
しっかりと手をつないでいれば、お子さんの体がふわりと宙に浮くこともあってスリリングで楽しい時を過ごせるでしょう。
また、しっかり手をつないで体を親御さんに任せることにより、信頼関係も生まれそうな遊びです。
手を離さないように注意することが歌詞に盛り込まれているので、安心ですよね。
ケガしないよう、様子を見ながらぐるぐる回ってあげてください。
だいこんゲーム
子供たちはちょっとスリルのあるごっこ遊びが大好きですよね。
この「だいこんゲーム」は子供たちはだいこんになり、大人に引っこ抜かれると食べられてしまう、というもの。
子供たちはうつぶせになって寝転び、みんなで手をぎゅっと強くつなぎます。
大人は「だいこんを抜くぞ〜!」と言いながら子供たちのまわりをウロウロ、足を引っ張っていきます。
足を引っ張られてもしっかりと手を離さないようにしましょう。
人数をあまり気にせず遊べるところもいいですよね。
(うたたね)
おさるさんのおやこ
この遊びは木の役の親にお猿さん役の子供がのぼる遊びです。
子供とのふれあいもでき、しがみついて登るという運動能力もあがりそうな遊びですね。
お互いに息を合わせながら木登り、木登られを楽しんでください。
子供さんが大きくなったり木の細いところに登りすぎると親の負担が増えそうなので、気をつけて遊んでくださいね。