【保育】鯉のぼりの製作アイデア。こどもの日に飾ろう
こどもの日といえばこいのぼりを思い浮かべる方も多いですよね。
子供たちの健やかな成長と将来の出世を願うために飾られるこいのぼりを、こどもの日に飾る保育園や幼稚園、ご家庭もあるかと思います。
そこで今回はこいのぼりの製作アイデアを紹介します。
壁面飾りにぴったりのものや、子供の手型や足型を使うもの、着用できるものまで、こいのぼり製作の楽しいアイデアが盛りだくさん!
子供たちが好きな色を選んだり、自由に装飾を加えたりできるよう準備をしておけば、個性あふれるオリジナルこいのぼりができあがるはず!
こいのぼり製作を通して、こどもの日の由来や風習も伝えながら、子供たちの行事への関心を深めていけるといいですね。
【保育】鯉のぼりの製作アイデア。こどもの日に飾ろう
手形のこいのぼり
みんなで一つの大きなこいのぼりを作ってみるのはどうでしょうか?
このこいのぼり、よく見ると……うろこの一つひとつが子供たちの手形でできています!
うろこの形に切った色画用紙にみんなで手形を押し、その上に名前を書いたりお絵かきをしてみましょう。
そして大きな画用紙に描かれたこいのぼりに手形のうろこを貼っていきます。
とてもカラフルですし、壁面の飾りとしてもオススメのアイデア。
自分の手形がどこにあるのか、探して楽しむ子供たちが目に浮かびますね!
(うたたね)
こいのぼりけん玉
作った後に遊べるこいのぼり、こいのぼりけん玉の作り方です。
用意するものは紙コップ、色紙やマスキングテープ、ひも、テープ、アルミホイルです。
紙コップを2つ使って、底の部分を貼り付けます。
紙コップがこいのぼりになるよう、目を描き入れたり色紙、マスキングテープで装飾していきましょう。
紙コップにひもを付けて、その先にしっかりと丸めたアルミホイルを付ければ完成です。
遊びやすい、アルミホイルの球が入りやすいように、ひもの長さは調節してくださいね。
(うたたね)
紙コップこいのぼり
紙コップでこいのぼりを作るアイデアを紹介します。
紙コップは、工作でよく使うものの一つですよね。
100円ショップで手に入り、手軽に使えていろいろな制作に使えるアイテム。
その紙コップを横向けにすると……こいのぼりの形に似ていますよね?
紙コップにうろこや尾びれ、目を描いたり色紙を貼ったりして竹串に刺しましょう。
紙コップの大きさを変えてまごい、ひごいを作りましょう。
竹串の先に折り紙で折った風車を、土台にも紙コップを使ってみましょう。
(うたたね)
紙皿のこいのぼり
紙皿でできたこいのぼり、しかもこのこいのぼり、指でつつくとゆらゆらと揺れてとてもかわいいんです。
作り方は紙皿をきっちりと半分に折り、両サイドを切り落として、片方は尾びれの形になるように切り込みを入れます。
紙皿を一度開いて、ふちをマスキングテープなどでぐるりと装飾、丸シールを半分に切ったものを用意してうろこのように貼っていきます。
最後に目を丸シールで貼ればできあがり!
丸くてかわいいこいのぼり、大きさや色を変えて作ってみるのもオススメです。
(うたたね)
カラフルこいのぼり
とってもカラフルでふわふわとした、かわいいこいのぼりの作り方です。
まずは透明の袋を用意して、その中にくしゃっと丸めたお花紙を入れていきます。
袋の口をテープで止めて、色画用紙で作った尾びれを貼り、半円形に切った色画用紙でうろこを貼っていきましょう。
画用紙や丸シールで目を付け、割りばしにビニールテープを巻いたポールに付ければできあがり!
割りばしの先に金色の飾りや風車を付けるのもいいですね。
大きさを変えてこいのぼりを2つくっつけてみるのも。
(うたたね)
柄の折り紙のこいのぼり
色画用紙や折り紙を使って作るこいのぼりのアイデアですが、半立体的でカラフルなこいのぼりに仕上がります。
こいのぼりの形に切った色画用紙を用意して丸く切った折り紙を貼ってこいのぼりの目を付けます。
柄のついた折り紙を縦に4等分に折って切り、それを画用紙にうろことして貼り付けていくのですが、まずは裏返して貼り、反対の先をふんわりと丸く折り返してのり付けします。
いろいろな柄の折り紙を使うと、見た目にもとてもカラフルに仕上がりますね!
(うたたね)