子どもの習い事にオススメの楽器
小さなお子さんをお持ちの親御さんは、なにか一つでも得意なことを子どもに身につけさせてあげたいと思いますよね?
そんなときにまず思い浮かぶのがピアノやバイオリンなどの楽器。
しかし、もっと個性的な楽器が世の中にはあるのです。
さまざまな楽器をピックアップしたので、ぜひ見てくださいね!
もくじ
子どもの習い事にオススメの楽器
アコースティックギター
アコースティックギターは楽器があればどこでも取り組めるため、子供の習い事にオススメです。
音が大きく響かないため室内でも練習できますね。
また、子供たちの好きな曲を練習曲にすれば、コードや運指を覚える意欲につながるのではないでしょうか?
子供向けのスクールも多いため、通いやすい教室を見つけやすいのもポイント。
「あの曲が弾けるようになりたい!」と子供のほうからリクエストを出してくれるかもしれません。
楽しく取り組めるといいですね。
(塚田萌)
ピアノ
やはり子供の習い事の王道といえばピアノ。
音感がつくだけでなく、クラシック音楽に小さい時から親しむことは、曲の構成やメロディーの大切さなどを知ることにつながり、すべての音楽の基礎となることまちがいありません。
また、親子でドキドキの発表会なども楽しみですね。
基本毎日の練習が必要です。
クラシックギター
クラシックギターというと「禁じられた遊び」のように大人が弾くイメージが強いですが、実は3歳くらいから弾け、幼児用のギターもあるそうです。
コード感も身につきますし、クラシックギターは生の音が楽器からダイレクトに鳴るのを体感できるので、初めて親しむ楽器としてはとてもよいのではないでしょうか。
ドラム
一昔前なら、ドラムは中高生以上から始めるのが常識だったのですが、最近では子供の習い事としてドラムを選ぶ人が増えてきました。
子供は運動神経もリズム感もよかったりするので、うまくはまるとスポーツ感覚でぐんぐんうまくなる子も多いようです。
親子で共演なんてことも夢じゃないかもしれません。
エレキギター
かっこいい楽器といえばやっぱりエレキギターですよね。
最近では小さい子どもがものすごく難しい曲を弾きこなしてテレビなどで話題になることもたくさんあります。
ギターはピアノと同じように、複数の音を同時に出せるので音感を鍛えるのにもぴったりです。
(齋藤歩)
和太鼓
和太鼓は、縄文時代には既に情報伝達の手段として利用されていたといわれているほど、昔からある楽器です。
太いばちを持ってたたくと振動がおなかに響いてきて、ワクワクするような和太鼓をチームでたたけば、自然に強い連帯感が生まれてくるでしょう。
公民館などでチームを持っているところもありますので、調べてみられてはいかがでしょうか。