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【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング
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【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング

1961年に放送がスタートした、NHK『みんなのうた』には、数多くの名曲がありますよね。

みなさんにも、忘れられない1曲があるのではないでしょうか?

この記事では、そんな名曲の中から、泣ける曲をピックアップ。

心が温かくなる曲、自分の経験を重ね共感してしまう曲、別れの曲など、たくさん集めました。

昭和、平成、令和と、世代を超えて愛されてきた名曲を集めたので、ぜひみなさんの心に響く1曲を探してみてくださいね。

大人になってから改めて聴いてみると、子供の頃には気付かなかった世界観を感じられるかもしれません。

どっぷりと名曲に浸って思いっきり涙を流しましょう。

【みんなのうた】泣ける名曲。もう一度聴きたい感動ソング

切手のないおくりもの財津和夫

代表曲『青春の影』『心の旅』で知られている、チューリップの財津和夫さんが作詞・作曲を手がけた曲です。

この曲は、初回の放送から何度かリメイクされているので、年代によって知っているバージョンが違うかもしれませんね。

「好き」という気持ちを歌にして届けるという歌詞が、とてもやさしいメロディーに乗せて歌われています。

聴くと思わず、大切な人の顔が浮かんできますよね。

この歌には、不思議と涙が出てきてしまう人も多いのではないでしょうか。

ささしな

惑星Sexy Zone

人気アイドルグループ、Sexy Zoneによって歌われる普遍的なラブソング。

2022年8月から9月に放送され、Sexy Zoneの『みんなのうた』初登場となりました。

ひとつの宇宙に浮かぶ惑星たちは、離れていても同じ軌道を行く仲間であり、それぞれがかけがえのない存在。

「離れていても心はつながっている」というメッセージが、惑星になぞらえて描かれています。

明るさや前向きさに満ちた歌詞に、親しみやすいメロディーが添えられ、思わず口ずさみたくなる1曲です。

ゆり

日々吉田山田

ストレートなメッセージが老若男女の胸を打つ曲。

2013年に『みんなのうた』として書き下ろされ、放映直後からNHKに問い合わせやリクエストが相次いだのだそう。

おじいさん、おばあさんをテーマに、これまでの人生を振り返るかのようにつづった歌詞が、美しいメロディーとともに心に染み入ります。

涙や笑顔、人生のすべてが詰まっているかのような詞に、誰でも思わずぐっときてしまいますよね。

優しく響く2人のボーカルも相まって、じっくり聴き入るには、涙腺崩壊の覚悟が必要な1曲ですよ。

日和

忘れないよD-51

レゲエ調のリズムに、日常の小さな幸せがぎゅっと詰め込まれたような歌詞がキュンとくるナンバー。

子どもを育てる親の思いを代弁したかのような言葉の数々に、とくに子育て中の親は、ぐっとくるのではないでしょうか。

また、親でなく子供の立場としても、日常の忙しさの中で忘れている親に対するありがたみを感じさせるような曲です。

素朴でなじみやすいメロディーとともに愛を感じるメッセージを、人生の節目に聴いてみるのもいいかもしれませんね。

日和

ありがとう さようなら中井貴一、吉田直子

1985年に『みんなのうた』にて放送され、今や卒業ソングの定番となっている名曲『ありがとう さようなら』。

作詞は井出隆夫さん、作曲は福田和禾子さんです。

当たり前にあった学校生活。

楽しいばかりではないはずなのに、卒業となると寂しくて、まだその時間が続いてほしいと感じる方も多いでしょう。

この曲には、そんな切ない感情と、自分を助け成長させてくれた周囲の人への感謝がつづられています。

今まさに卒業を迎える人、すでに大人になった人、全ての人の心に届く、感動の1曲です。

ささしな

あなたがどこかで安全地帯

2022年6月から7月の新曲として放送され、玉置浩二さんの温かい歌声が大反響を呼んだ1曲です。

安全地帯のメンバーの出身地である、北海道旭川市の市制施行100年記念楽曲として提供されました。

「いつでも見守っているよ」「そばにいるから孤独を感じないで」利便性の追求によって、人と人とのコミュニケーションが希薄になりつつある現代。

子供、大人問わず、すべての人が抱えがちな孤独感をそっと解きほぐしてくれる、温かさにあふれた楽曲です。

ゆり

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